太って見えないスカートの選びかた・合わせかた


身長156cm、腰の張ったストレートタイプ。
身長が低いうえに下半身が大きいので
ボトムを選ぶのに一苦労です💦

(フレアスカートやプリーツスカートなんて
無限に広がってしまう😭)

そんな体型の悩みを受け入れつつ、
自分の体型でもバランスよく見える
スカートの着こなしを試行錯誤しています。
フレアスカートやプリーツスカートも、
楽しんでいますよ〜✌🏻✌🏻

今回は、
腰張りストレートタイプ×スカートについて
体型をカバーし、スタイルよく見せるポイントを
お伝えしていきます~

(【パンツ編】へのリンクは
1番下にあります!)

スカートを選ぶときのポイント

フレアスカートの選びかた

素材が1番大切

張り感のある布地 が大安定です!

たっぷりの布でボリューミーな形は、
スカートそのものが大きいように見せ、
下半身をカバーしてくれます♥♡

張り感を重視しつつ、シンプルなデザインを選べば
お仕事にも履いて行けます。

反対に避けた方がいいのは、てろてろ素材
具体的には、薄手のサテンとか、100%のリネンなどです。
(タイトスカートならいけますよ!)

てろっとした素材の方が、
細めにまとまるイメージがあるかもしれませんが、
むしろ腰張りを拾って、膨張していってしまうので🎈

素材感は特に気にしてあげてください。

プリーツスカートが似合わない問題

プリーツスカート・ギャザースカートも、
腰張りに沿って広がりやすい危険アイテム

これらのアイテムは特に
張り感のあるもの
プリーツ・ギャザーの大ぶりなもの

を選ぶようにします。

【左】のてろっとしたプリーツよりも
【右】の貼り感あるプリーツの方が
おしりが大きく見えない気が🤔

ほか、
・一部だけプリーツのデザイン
・腰から途中まではフラットで、途中から裾に向かってプリーツが入っているデザイン
なんかも、安心して着られます。

一部プリーツなら、広がる危険ナシです◎

バランスがとりやすい丈は?

ひざと足首の間くらいがおすすめ◎
長すぎるものはお仕事には不向きだし、
あまり短くても、幼く野暮ったく見えてしまいます。

このくらいの丈が、お仕事向きかな?
ひざ丈よりも少し長め
靴を選ばず合わせやすいです
👌🏻

タイトスカートの選びかた

実は、腰幅やおしりが大きい……と
悩んでいる人にこそ
絶対履いてほしいのが、タイトスカート。

素材や形を気にしなくても、
たいてい似合います!
ジャケットとの相性もよいです💮!

どのくらいタイトがいいのかは好みですが、
わたしはストレッチが強めで
おしりが大きく、ひざ下に向かって細くなるもの
がすき。

こんなの。

わたしが低身長なのもありますが、
ゆとりのあるタイトスカートって、
むしろ下半身が大きく見えたり、
曲線が減るので、寸胴に見えやすかったり、

実は綺麗に見せるのが難しいんです。

せっかくタイトスカートを履くなら、
ぴったりタイトなもので、曲線を見せることをおすすめしたいですが、
ラインが出るのが苦手な方は、
おしり周りややタイト、ひざ下は広めの、
セミタイトくらいで探すといいかもです◎

こんなの。
さっきのネイビーのに比べると、
裾が広めです。

注意すべき素材は?

タイトスカートであれば、
フレアスカートで避けるサテンや100%リネンでも
比較的綺麗に着られます。

注意した方がいいのは、
ニットタイトスカートかな。
伸縮性のある素材なので、薄手だと
下半身の形をかなりダイレクトに拾ってしまいます

必ず試着して、綺麗にラインが出ているかどうか
確認しましょう(特に背面)。

丈で変わる印象

タイトスカートも、ひざと足首の間くらいの丈がおすすめ。

ひざが見える丈は、多くの職場でNGだと思います。
【左】のような足首丈はオシャレなのですが、
寸胴に見えやすくちょっと難しいのと、

職場によっては、カジュアルすぎてNGかもしれません。

ひざ丈は、ドレスコードとしては問題ないですが、
下半身が太く見えやすいので、
体型カバーも考えると、【中】【右】のような、
ひざと足首の間くらいの丈がベストです。

コーデを組むときのポイント

トップスはインする?アウトする?

タイトスカートはインして、くびれを強調

くびれを強調できるタイトスカートは、
トップスインで着るとスタイルがよく見えます。

タイトスカートのIラインが強調され、
足長効果も!

ウエストが気になって、インするのが苦手な方は、
インしたあと軽くトップスを引き出して、
ウエストをカバーしたり……

【左】カーデの腰巻きも、ウエストカバーできます。
夏の冷房対策として持ち歩くときにおすすめ。
【右】のニットは、元々アウト前提の、短めの作り。
絶妙な丈感で、短足に見えません✌🏻
ウエストが気になる方は、アウト前提の
短め丈トップスを探すといいかも。

フレアはゆるくアウトする

フレアスカートは、
ウエストゴムなら、アウトの方がおすすめです。

ウエストゴムのフレアスカートで、
トップスをインすると、
膨張して腰張りが強調されるおそれがあるので😨

インする場合でも、少しトップスを引き出して
ウエストから腰のラインをあいまいにすると◎

ゆるくインすることで、
腰張りをカバーすることができます。

やっぱり優秀な神アイテム

【パンツ編】でも紹介しましたが、
体型カバーの神アイテムは、ロングカーディガン。

腰張りさんにとって難題のプリーツスカートも
ロングカーディガンの縦ラインでカバーできます。
タイトスカートなら、よりIラインが強調できて💮

フラット靴とのバランスは?

バランスが難しそうなフラット靴。
実は、フレアスカートとは高相性です!

スカートの形・長さで決まる!フラット靴の合わせかた♡

こちらの記事にまとめてあるので、
ぜひ見てみてください。


体型のお悩みカバー特集でした。
パンツVer.もみてね

太って見えないパンツの選びかた・合わせかた

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おしまい◎