スカートの形・長さで決まる!フラット靴の合わせかた♡


低身長でも、
フラット靴をスタイルよく

着こなしたい……!

先日のインスタライブでも、
そんなご質問がたくさんありました。

今回は、156cm・腰張り体型のわたしが
試行錯誤の末見つけた
スタイルよく見せるポイントを紹介します♥♡

フラット靴にも種類があります

ひとくちに「フラット靴」といっても、
靴の形によって、合うボトムや
合わせるときのポイントが変わってきます
😳

ポイントは

・薄めの靴か、ボリューミーな靴か
・足の甲が見えるか、見えないか

です!

実際の靴をみてみます。

薄め×足の甲が見える靴

靴自体にボリュームがなく、
足の甲が見える靴。

バレエシューズや、
シンプルなフラットパンプスなどです。

薄め×足の甲が見えない靴

靴自体にボリュームがなく、
足の甲が見えない靴。

コンバースのオールスター ローカットなどの、いわゆる「ローテクスニーカー」や、
トレンドの甲深フラットなど。

ボリューミー×足の甲が見える靴

「ボリューミー」とは、
足首あたりまで隠れるような
靴底が厚めの靴をイメージしています。

厚底のスポーツサンダルなどが、
ボリューミーで足の甲が見える靴かな。

ボリューミー×足の甲が見えない靴

ボリューミーで足の甲が見えない靴は、
いわゆる「ハイテクスニーカー」や
モカシン、ショートブーツなどです。

スカートとフラット靴を合わせてみよう

なんとなーく靴の分類を頭に入れつつ、
スカートとの組み合わせをみていきます!

ポイントは、
「スカート」「形」「丈」
「足元の抜け感」
です!

(たくさんのパターンを載せるので、
上の見出しから、合わせたいお洋服の部分に
ジャンプしてもらうといいかもです!)

フレアスカート

フレアスカート×フラット靴は、
低身長にとって、
最も簡単な組み合わせ!

スカートの「丈」によって
ベストなフラット靴がある
ので、
そこだけ気にしてあげればOKかと♥♡

ひざ丈フレアスカート

ひざ丈フレアの場合、
脚の露出が多い分、
足元に抜け感がありすぎると、
脚が短く見える危険があります。

「甲の見えない」靴がベストかな✨

「ボリューミー」な靴なら
身長が高く見える効果も◎

ひざ下丈フレアスカート

ひざから足首の間の丈のフレアスカートは、
本当に何でも合います!!!

ボリュームのあるスカートなら、
「薄め」「甲の見える」靴で抜け感を。

「薄め」「甲の見えない」靴
難しいことはありません。

「ボリューミー」「甲の見える」靴もOK。

「ボリューミー」「甲の見えない」靴
合わせられます。
足元が重たくなる分、丈は少し短めに調整すると
よりバランスがよくなります◎

ロングフレアスカート

足元が重たく見えがちなロングスカートは、
足首が見えるなら、「薄め」の靴、
足首が見えないなら、「甲が見える」靴を選び、

どこかに抜け感を。

足首まで隠れる丈。
【左】は「甲の見えない」靴、
【右】は「甲の見える」靴ですが、
【右】の方が、バランスがよく見えませんか?

今度は視点を変えて……
どちらも「薄め」「甲の見えない」靴。
【左】甲も足首も隠れると、
ちょっと重たく、バランスが悪いかも。
【右】スカート丈を調節して、足首を見せてあげるとよいです◎

スカート丈の調節方法

スカート丈を気持ち短くし、足首を見せると、
抜け感が出て「甲の見えない」靴も合わせやすくなります。
ウエストゴムのスカートなら、
ウエストを折って調節します。
折ったウエストは
・トップスを少し引き出してかぶせる
・シャツやカーデを腰巻きする
・ウエスト部分を内側に折る
と、目立たなくできます。

ミニスカート

最近ミニスカート履かないので、
参考写真が若いんですが😂

「ひざ丈スカート」と同様、
足元に抜け感がありすぎると、短足に見える危険があるので、
「甲の見えない靴」がおすすめです。

タイトスカート

フレアスカートから一転、
タイトスカート×フラットは、
スタイルよく見せるのがなかなか難しいです😨

比較的合わせやすいのがひざ丈で、
「ボリューミー」「甲の見えない」靴をもってきて
足元に重心をもってくるといいかも。

ひざ丈の場合、
足元に抜け感がありすぎると、
腰回りの大きさが目立ってしまうので、
「薄め」「甲の見える」靴は避けます。

(バランスが悪いわけではないけど
腰回りの大きさが目立ちやすい。
華奢な方は気にしなくていいと思います◎)

そして……低身長にとって、タイトスカートは、
丈が長くなるほど、寸胴&短足に見えやすく、

フラット靴が難しくなっていきます😭

丈長めのタイトスカートのうち、
比較的ゆったりしたものは、
「薄め」の靴
合わせてあげるとよいです。

丈長めのタイトスカートのうち、
体のラインを拾ってフィットするものは、
丈を短めに調節して足首で抜け感を出しつつ、
「ボリューミー」な靴をもってきてバランスをとります

このタイトスカートは、
本来足首近くまであるのですが、
ウエストを折って丈を短くしています。

ワンピース

最後に、ワンピース。
基本的には「丈」をみて合わせます。
「形」は、フィット&フレアワンピースやAラインワンピースなら「フレアスカート」
タイトなニットワンピースなどは「タイトスカート」
と同じように考えていきます。

ひざ丈なら、「甲の見えない」靴

【左】フィット&フレアなワンピースに
パーカーをかぶったもの。
【右】Aラインワンピース。
どちらも、フレアスカートと同じように考えます。

ひざ下丈なら、割と何でもOK

ロング丈のワンピースは、
「甲の見える」靴で抜け感を。

【左】「薄め」でも【右】「ボリューミー」でもOKです。


低身長×フラット靴でスタイルよく見せるポイント
スカートの形・長さごとに、
ベストなフラット靴を載せてみました。

フラット靴を合わせたくなったとき、
逆引きで見直してみてください♥♡

パンツ編はこちら。

パンツの形・長さで決まる!フラット靴の合わせかた♡

ほか、フラット靴を問わず、
体型カバー全般についても紹介しています。
こちらも見てみてね~

太って見えないパンツの選びかた・合わせかた 太って見えないスカートの選びかた・合わせかた