わたしは、自他ともに認める(?)
低身長・腰張り体型です。
これまで、スタイルをよく見せるために
いろいろ試行錯誤してきました。
今回は、
試行錯誤の結果発見した
わたしなりの体型カバーノウハウを
紹介していきます!
~きょうの内容~
パンツを選ぶときのポイント
【共通】タック入りはNG
本来、美脚に見せるためのタックですが、
腰張り体型の場合、
余計に腰回りを膨張させてしまいます。
どんな形のパンツであっても、
タックなしが必須条件です。
テーパードパンツの選びかた
ひざ下のシルエットに注目
テーパードパンツは、
足首に向かって細くなる形のパンツです。
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/D58AE467-6A90-4F8F-90FA-D05C5A78615B-1024x1024.jpeg)
こんな形の。
スキニーのように脚のラインを拾うわけではなく
ほどよい細身のパンツで、お仕事に最適です✨
このテーパードパンツ、腰張り体型の場合は、
ひざ下にゆとりがあるシルエットを
選ぶのがポイント。
ひざ下が細すぎると、
腰から太ももが太く、ひざ下が急に細くなり、
かえって腰張りが目立ってしまうためです。
丈は足首が隠れるくらい
雑誌やブランドカタログに乗っている
テーパードパンツルックは、
足首が完全に見える丈のことが多いですが……
(モデルさんの脚が長いだけという説も😂)
腰張り体型の場合、丈が短すぎると、
ひざ下のボリュームがひざ上のボリュームに負け、
短足に見えてしまう危険が😭💦
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/0F51E5B0-740C-4A3D-A43C-CB8A8411C30E-1024x1024.jpeg)
ほぼ同じように合わせた2つのコーデ。
【左】は足首がぎりぎり隠れる丈、
【右】は足首が見える丈ですが、
【左】の方が、脚が長く見えませんか?
足首のみえる丈の方がオシャレだな~と
思いつつも……😂
足首がぎりぎり隠れる丈(アンクル丈)の方が
バランスよく着こなせます。
ワイドパンツの選びかた
ワイドすぎると、無限に膨張します
ワイドパンツを選ぶときは、
腰から裾までのラインに注目します。
腰から裾に向かって徐々に広がる形では、
張っている腰から、足首に向かうにつれ、
さらに膨張していってしまうので……
腰から裾までのラインが、
ストレートに近い形をおすすめします。
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/D92474B9-D777-4C2C-BADC-AF0B74CF590C-1024x1024.jpeg)
【左】はタックが入っているのもありますが、
裾に向かって広がる形なので、
下半身のボリュームが強調されやすいです。
【右】のような、タックなし&ストレートに近い
ラインのものがおすすめです。
形にさえ気をつければ、
丈は、長くても短くてもだいじょうぶ。
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/82215AC0-DFD4-487B-B4DA-BD4D410DB945-1024x1024.jpeg)
あまりに長い丈はお仕事に向かないので、
【左】足首がぎりぎり隠れる丈か、
【右】足首がすっきり見える丈がおすすめ。
腰張り体型のベストパンツは?
腰張り体型のベストパンツは、
太ももタイトめ、ひざ下に多少ゆとりのある
ストレートパンツ。
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/342F5F0A-C147-42C8-8A96-18E8F256C24E-1024x1024.jpeg)
こちらはGUの、2020SSストレートパンツ。
タックなしセンターラインで、
脚が綺麗に見える、腰張り体型に最適の1本♥♡
きちんとトップスやジャケットを合わせれば、
お仕事でもかっこよく履けます♥♡
②テーパードパンツは、ひざ下にゆとりのある、足首の隠れる丈
③ワイドパンツは、腰から裾に向かって広がらない、ストレート寄りの形を
④腰張り体型のベストはストレートパンツ
コーデを組むときのポイント
テーパードパンツは、シャツOUTがかんたん
ここ最近は、雑誌やブランドルックを見ても、
トップスOUTの着こなしが増えているような。
腰張りをカバーして合わせられるので、
嬉しいトレンドです♥♡
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/5B27BC59-720C-4CC3-94A2-F6634AEA7249-1024x1024.jpeg)
地厚で長め丈のシャツやブラウスなら、
お仕事シーンでOUTしても、
だらしなくなりません。
腰張りカバーの神アイテム
ずばり “ロングカーディガン” です!
腰回りの目立つ部分を隠して
目線を縦のラインにしてくれます。
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/3CCE975A-1D91-4AAE-9C87-73020F1EA695-1024x1024.jpeg)
膨張色のテーパードパンツも
難なくカバー😎
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/22E0406A-FF87-410E-8209-3DC144B24F21-1024x1024.jpeg)
先ほどの、下半身のボリュームが目立ちやすい
ワイドパンツも、
ロングカーディガンなら引き締めることができます。
どんなボトムとも合わせやすく
腰張りさんの救世主😭👏🏻✨
ダークカラーの方が
より腰張りが目立ちにくく、締まって見えますよ~
フラットを履くときのバランスは?
腰張り体型でフラットを履くのは
ほんとうにむずかしい!笑
というのも、腰張り体型って、
ひざより上のボリュームが大きく、
ひざ下のボリュームが小さく見えやすいのですが、
フラットを履いてしまうと、
さらにひざ下のボリュームが小さく、
足が短く見えてしまうんです😫
なので、おすすめは
短め丈ワイドパンツ×フラット
の組み合わせ。
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/07/A3A01F80-2889-487F-A598-19C62BA3B0BC-1024x1024.jpeg)
元々、ひざ上とひざ下が同じくらいのボリュームに見えるパンツなので、
フラットを合わせても、バランスが悪くなりません。
フラット靴を合わせるときの
スタイルよく見えるポイントは
別記事でまとめていますので、こちらもぜひ♡
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/08/999604C8-57DE-4B85-A2E3-6277D186405C-520x300.jpeg)
お仕事シーンでは、
長い丈のワイドパンツにフラットを合わせると、
引きずるような印象になり、カジュアルすぎてしまうので、
短め丈ですっきり履くのがおすすめです◎
体型のお悩みをカバーする
コーデ特集でした。
スカートVer.はこちら☺️✨
![](http://sayaww.net/wp-content/uploads/2020/08/DBC6D568-C95D-41A7-A52D-559DF394BADB-520x300.jpeg)
ほか、「こんな記事を作ってほしい!」など
リクエストがありましたら、
Instagramのストーリー「質問BOX」から
お寄せいただけるとうれしいです♥♡
(不定期で設置しています)
おしまい◎